先日、横浜市立新井中学校へ行ってきました。
楽曲『ちいさな校舎』が生まれた学校です。
キャリア教育の一貫『夢応援プログラム』の講師として
呼んで頂いたのです。
何年も通ったこの学校への道を、
思い出に浸りながら久々に歩くことを楽しみにしていましたが、
とんでもないことになっていました。
大雪です。
みなさまもご存知の通り生粋の雨女のわたくし、
この日はついに『豪雪女』になってしまいました。
ここまでくると、もう笑えます。
思い出に浸るもなにも必死です。
こんな類い稀なる貴重な機会ですもの、
あえて足跡のない真っ白な雪をワサワサ踏み分けながら
無事学校にたどり着きました。
今回は中学3年生に夢や仕事についてお話ししたのですが、
みんな真剣に聞いてくれてうれしかったなぁ〜。
将来の夢と向き合う時、微力ながらもお役に立てたら幸せ。
私の教え子の妹ちゃん弟くんも何人かいて(お顔が似ていてすぐ判明)
感慨深かったです。
「何か体験講座もお願いします」とのことでしたので、
人生初の即興曲作りをやってみました。ほほほ。
みんなにお題を出し、それから連想する言葉を書いてもらい、
つないで曲を作るのです。
『春』『卒業』『3年間の思い出』をテーマに、
みんな詩的な言葉をたくさん書いてくれました。
時間があったらもっとフルで作りたかったわ〜。
未来を担うこどもたちの成長に携わることができる
先生という職業は、やっぱりいいなぁ〜。
幸せにもそれに携わることができた日々を土台として、
私はこれからも音楽を奏で続けたいなぁと強く思った一日でした。
そして、夢応援のお手伝いに行ったのに、こちらがたくさん応援して頂き、
本当にありがたいと思いました。
企画してくださったNPO法人A.S.C.Cの
生きる活力にみなぎる素敵なお母さま方、先生方、
そして元気いっぱい生徒のみんな。
ありがとうございました☆
大好きな新井中。
また行くよ〜