浅草の浅草寺で、本堂落慶50周年記念大開帳に際し、
『大絵馬寺宝展と庭園拝観』を開催しています。
浅草寺に伝わる寺宝の数々を一般公開しているとのコトで、見てきました。
1700〜1800年代に、浅草寺に奉納されていた巨大絵馬。
巨大というか、『超巨大』です。
当代一流の絵師が丹精こめて描いた作品が、そのままの形で残っていて圧巻!
この絵馬たちは戦時中、疎開していたそうで、
当時のままの美しさを保っていて本当に驚愕です。
普段は、五重塔の絵馬堂内に保存されているそうですが、
今回30年ぶりに公開なんだそうです。
とにかく驚きの寺宝満載なのですが、目を眼開きにして見たのは、徳川綱吉が描いた絵!
とんでもなく上手い!画家レベルの才能があったとは初めて知りました。
秘園とされていた伝法院庭園も見れます。
賑わう浅草に、こんなに閑静な佇まいのお庭があったとは!
回遊式庭園になっており『美しい』の一言に尽きます。
通常は非公開だそうで、こちらのお庭散策も、とても貴重な時間でした。
上の写真は、そのお庭から見える五重塔。
和む〜。
浅草はタイムスリップ感がある不思議な場所
。
その日、ビートたけしがてくてく歩いていて、ものすごくビックリした。